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期待、不安、嫉妬
希望、欲望、絶望
様々な感情
それは人にだけ、そう人間だけに与えられた感情
他の動物には無い、あっても一時的な突発性の感情
感情の記憶が埋められて
空っぽだった入れ物の中に
入っていく
それは長い時をかけ
溢れ出る
それでも注がれ
注がれ続ける
生きていく間に
延々と
決して綺麗な色にはたどり着かないけれど
この色が誇れるように
この色が少しでも鮮やかになるように
日々を積み重ねていこう
決まった時間に訪れる
何かを探求する心
時に追われる感じ
粘っこく 執拗に纏わり付いてくる
何を探求するのかはわからない
でも何かを
期待せずには居られない
それがこの世になくとも
ずっと探し求めている
ことばにならない思いを抱き上げて （←日々思うこと、感じること
名前を探した
暗闇と夜明けの隙間に ひとりきり （←朝日が浮かぶほんの数時間ってひとりきりを感じられるよなぁ・・・
走るように伸びていく
無数の祈りのひとつがここにあるの (←意識の中にある祈り、無意識の中にある祈り
60億の孤独が見上げてる
果てしない空に目をこらす
ちっぽけな願いごと抱えて
まあるい星に青い灯がともる
（←全世界の人は必ずしも一度は見上げてる"空"その中の"一人"（自分と定義すると）その願い、思い、はそんなに大それたことじゃない、無数の星の中で地球と呼ばれる星が青く輝く
ユニバース
月明かりの下に 窓明かりはいくつ
同じ星の上に 窓明かりはいくつ
数えるひとつずつ
（←夜の窓明かり、孤独かもしれないし、家族と居るかもしれない、恋人だっていうこともある
まっすぐ伸びていく
本当の答えは自分の中にあるの
（←どんなに人に触れ合っても、感じあっても、答えは自分の中に・・・
60億の孤独が見上げてる
果てしない空に目をこらす
限りあるその命燃やして
まあるい星に青い灯がともる
ユニバース
青い灯をまとうユニバース
ユニバース
詞：坂本真綾
曲：鈴木祥子
たとえこのログが消されても
非難されても
この曲この詞に感銘したのは事実だから・・・
余計なことを考えなくなる
仕事のこと
嫌なところ
素の自分
限りなく澄んだ本当の自分
直感が働く
童心になれるような気がする
それが本当ではないのに
錯覚
騙し騙し
貫いてゆく
醜い自分を
小さな小さな広い世界
綺麗な綺麗な醜い世界
瞼を開ければ見えてくる
現世と夢想の境の中で
誰もが望んだ世界が
